Dec 6, 2010

Taro Okamoto 岡本太郎

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芸術は爆発だ!岡本太郎痛快語録」岡本敏子著を読了。 
先輩から確か1年以上前から借りていて眠っていたもの。
まったく岡本太郎の知識がなかった私ですが、痛快語録スイスイ楽しく読みました。
その中で印象的だったのが、写真の「こどもの樹」についてのエピソード。

「子供というのは、一人一人、みんなその子独自の、
ユニークな自分の顔を持っていなければならない。
それぞれ、その姿のまま、誇らしくなければならない。

教育、と一口に言うが、教えることと育てることはまったく別なんだ。
教えることは教えていい。だが育つものの伸びる意志、
誇りを潰してしまっては何にもならない。

植物だって、動物だって、自分で育つんだ。
だからこそ誇らかに、逞しい。
自分で育ち、自分でひらくんだ。
教育がそれを潰してはいけない。『お前はなぜ青いんだ』とか、
『お前の花びらのつき方は間違っている』とか。とんでもないことだ。
とにかく教育者はそういう干渉をしたり、
矯正することが教育の使命のように思いあがって、
精一杯伸びようとする生命力、その尊厳を抑えつけようとする。
それは絶対によくないね。
人間はその数だけ、それぞれ、その姿のまま、誇らしくなければならない。 」




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